うつ病の人の周りの理解、関わり方

うつ病になると友達に縁を切られる?【理由と注意点を解説】

 

こんにちは、まぁです。

 

うつ病を経験された人の中には、病気になって友達が減ったという人も結構いるのではないでしょうか?

うつ病になると、病気の特性から様々な症状が出ます。

その中には、自分だけでなく他の人にも影響を及ぼすものもあり、そのことが原因で友達と疎遠になったり、関係が途切れてしまうこともあります。

 

僕自身もそれまで友達だったのに、縁が切れてしまったという人がたくさんいます。

友達の側からすると、うつ病の人は対応が難しいし、めんどくさいと思う人もいるかもしれません。

 

今回は友達関係について、うつ病の人本人とその友達、両方からの立場でお話ししたいと思います。

 

 

 

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うつ病の特性が友達に縁を切られる原因となる

孤独になっている

うつ病は、抑うつ状態から落ち込むことが多くふさぎ込みがちです。

 

なぜ自分だけが、こんな病気になってしまったんだと自暴自棄になり、今までできていた当たり前のことができなくなって、自信を失っています。

 

周りを見渡すと笑顔で幸せそうに暮らす人が目に入り、うらやましくなります。

 

自分で自分を責め、こんな情けない自分を人に見せたくないといった感情や、気力がわかず外出する元気もなくなり、孤独になりやすい状態になっています。

 

人に依存しやすい

一方で、人恋しくて誰かに心の叫びを聞いてほしいという気持ちも強いです。

 

人に話を聞いてもらえると、とてもうれしくなり、その気持ちはどんどんエスカレートしていきます。

 

大げさな言い方ですが、その人なしでは生きていけないくらい依存してしまうこともあります

 

うつ病を経験した僕から言えば、本当に苦しくて心が折れそうな状態を、1人で必死でこらえている状態の中ですから、誰かに寄り添ってほしいとか支えてほしいとか思うのは自然のことです。

しかし、それはうつ病の人の思いであって、友達の側からすれば、すべて支えきれるわけではありません。

 

やがて、お互いの気持ちに大きな差がでてくるのです。

 

正常な判断ができないときがある

うつ病になると、感情が不安定で波も激しくなります

そして、正常な判断ができなくなる時があります。

 

僕の場合、いきなり怒り出したり、悲しみだしたり、その感情を制御できずに暴言を吐いたりしたときもありました。

 

あと友達の側から見て言われて1番困るのが、死にたいと言われた時ではないかなと思います。

 

うつ病の人本人からすると、死を考えることが日常で違和感はないのですが、聞いた友達からすると普段はほとんど考えないことだし、いきなり言われると対応に苦慮するのは当然です。

 

うつ病の人の死に対する気持ちについては、こちらを見ていただければありがたいです。

 

LINEやメールは余計に誤解を生み縁を切られやすい

うつ病になると引きこもり気味になるので、どうしてもスマホでのやり取りが多くなります

 

今から振り返ると、友達に求めていたのは的確なアドバイスではなく、自分の気持ちに寄り添い共感してほしいということだけでした。

なので、求めていることと違う言葉が来ると落ち込み、さらにエスカレートした内容を書き込みます。

 

友達の方は、顔の表情や口ぶりが分からず、文字だけで判断しなければならないので、その異常な内容に対応しきれなくなります。

 

そのうちに、段々関わりたくない、怖いなどの気持ちが出てきて、連絡を取り合うのが億劫になり、やがて音信不通の状態になります。

 

うつ病の人本人は、さらに落ち込み、また自暴自棄になります。

 

スマホでのやり取りは、連絡が途絶えると誤解も解けないままで、関係の修復が難しくなります

 

 

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縁が切れないようにするためにうつ病の人本人が気をつけるポイント

自分が病気であることを理解し友達にも伝える

まず、自分が病気であるという自覚をしておくことが重要です。

 

そして、できれば自分は症状でこんなことを言うかもしれないから許してねと、先に相手に伝えられたら、なおいいです。

 

1人に集中しない

まずは悩みや相談は、できるだけ医師やカウンセラーなどの専門家にするようにしましょう。

 

どうしても友達にも聞いてもらいたいなら、1人に集中せず複数の人に少しずつ話すように心がけるとよいです。

 

みんな自分が1番

これは友達だけでなく、家族も含めてですが、みんなにそれぞれの生活があります。

 

どれだけ苦しみを理解できたとしても、自分以上に親身になってくれる人はいません。

 

難しいとは思いますが、割り切る気持ちを持つことも大事です。

 

縁が切れないようにするために友達が気をつけるポイント

相手が病気であることを理解する

本人と同様に、友達も相手が病気であることを理解することが大事です。

 

理解することで、普通なら理解しづらい内容も受け入れたり受け流すことができます。

 

1人で抱え込まない

大切な友達であるからこそ、何とかしてあげたいという気持ちが強くなります。

しかし、うつ病は本人だけで何とかできるものではありませんが、友達1人で何とかできるものでもありません。

 

医師などの専門家、家族、友達いろいろな人の協力あってこそです。

 

1人で抱え込もうとして、しんどくなって抱えきれず縁が切れれば、余計に本人を傷つけてしまいます。

 

お互いのために、一定の距離を保つことも必要です。

 

最後に

せっかく仲がよかった人同士が、どちらも悪くないのに、うつ病という病気のせいで縁が切れるのは悲しすぎます。

僕もそういう人が何人もいて、「それで切れる縁なら、それだけの関係だったんだよ」と言ってくれる人もいましたが、切れずに済むならそれに越したことはありません。

 

お互いが正しく理解し合えば、きっと仲のよい友達同士でいられて、また楽しく出かけられる日が来るはずです

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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