こんにちは、まぁです。
市役所には様々な部署があります。
しかも、課によって仕事が全然違い、職員は事務職であればその中のすべての課に配属される可能性があります。
そこで今回は、それぞれの方の働きたい形ごとに、お勧めの部署を紹介します。
Contents
バリバリ仕事をしたい人は?
市役所でバリバリ仕事をこなして、キャリアアップしたい!
そんな思いのある方には、以下の部署をお勧めします。
お勧めの部署
1.財政課
2.人事課
3.企画課
4.総務課
いいところ
これらの課に共通するのは、出世に近いということです。
どの課も忙しいですが、その見返りとしての出世を勝ち取る可能性は高くなります。
また、内部との調整の多い部署なので、役所内での顔が広くなります。
上司・先輩・後輩に関わらず広い範囲で人脈が広がり、将来の仕事をやりやすくしてくれるのではないでしょうか。
そうでもないところ
内部との調整が多いと言いましたが、職員は数百人、数千人いる所もありますから、いろんな人がいます。
特に人事課は、いろんな職員が仕事から私的なことまで相談や苦情に来ます。
僕の経験ですが、職員の苦情ほど聞いていて情けないものはありません。
市民なら受け流せるのですが、これが職員だと「同じような給料もらってて、こんなヤツがいるのか」と嫌になります。
いわゆる公務員らしい仕事をしたい人は?
いわゆる公務員、つまり「まじめに」「コツコツと」「融通が利かない」といった市役所のイメージに近い部署ですね。
お勧めの部署
1.税務課
2.契約課
3.介護保険課
4.保険年金課
いいところ
市役所は融通か利かないと言いますが、厳密に言うと融通を利かせられないという方が正しいと思います。
基本的に市役所という組織は、法律や独自の条例などに基づいて仕事をするわけですが、これらの部署はその中でも、特に法律に縛られて仕事をしなければなりません。
逆に言うと、法律にすべて答えが書いてあるので、割り切ってしまえば気は楽です。
そうでもないところ
これは個人的な意見になってしまうかもしれませんが、単純におもしろくないです。
自分で考えて自分でつくっていくという作業がものすごく少ないので、やりがいという点ではあまり感じられないのではないかなと思います。
市役所らしくない仕事をしたい人は?
市役所にいる人や、市役所で働きたいと思っている人に「らしくない部署」を紹介するのはおかしいかもしれませんね笑
どこまでいっても市役所は市役所なので、突拍子もない部署はそうそうありませんが、中でもちょっと違うかなという部署をご紹介します。
お勧めの部署
1.商工観光課
2.情報政策課
いいところ
商工観光課は、経営者の方や民間企業の方と接する機会が多い課です。
また、地域の祭りやイベントをしたり地域おこしをしたりと、柔軟な発想も必要になるので、役所っぽくないスキルも必要かなと思います。
何より市役所の中では、数少ない前向きな仕事なので楽しいです。
情報政策課は、市役所内のIT関係に携わる課です。
プログラミングのスキルが必要なになるなど、市役所の仕事の中ではちょっと異質です。
ただ、長くいると専門知識を習得することができますし、実際に僕の知り合いではIT関連の企業へSEとして転職した人もいます。
そうでもないところ
この2つの課は、全然カテゴリーが違うので、一括りにしてデメリットというのはないです。
どちらも他の課の業務とは少し異質な部分もあるので、ずっと同じ課にいるのであればいいのですが、異動した時に異動先とのギャップが大きいかもしれませんね。
ダイナミックな仕事がしたい人
とにかく大きなプロジェクトに関わりたい、大きな仕事をやり遂げたいという方にお勧めの部署です。
道路や河川を作ったり、体育館や学校を建てたりするいわゆるハード事業をする課ですね。
大きな建物の建築の場合、期間限定で課ができたりもします。
お勧めの部署
1.道路課
2.河川課
3.都市計画課
4.〇〇建設室
いいところ
こういった仕事は、土木や建築の技師が花形と言われるのですが、事務職も大きな役割を持っています。
それは用地買収です。
市民の方から、大切な土地を譲っていただくということは、大きな仕事ですし、成功できれば評価も上がります。
僕の若いころ、「この学校は俺が〇年前に建てたんだ」って上司がよくいました。
その時は、「あんたは大工さんか?」ってツッコみたくなってましたけど、今から思うとやっぱ成果が形になって残ってるのって、うれしいんでしょうね。
そうでもないところ
特に用地買収の場合は、地権者の方と知り合って、徐々に関係性を築いて信頼を勝ち取り、土地を売ってもいいというところまで持っていくので、長丁場でありハードな仕事にはなります。
最初のうちは、迷惑がられることもあり、門前払いがしばらく進むなんてこともあります。
ただ、このようなハードの事業が、最近では自治体も財源不足なので少なくなってきています。
しんどいけど、やりがいを感じたい人は?
市役所の業務の中でも、とりわけキツいけど出世に影響するわけでもない。
でも、考え方次第でやりがいを感じることができる・・・そんな部署になります。
お勧めの部署
1.生活保護課
2.障害福祉課
3.高齢福祉課
4.子ども家庭課
いいところ
いわゆる福祉系の部署です。
市役所の部署の中では、よく激務とか最悪とか言われています。
でも僕は自分の経験からですが、そこまで悪くないと思っています。
確かに、人の生活全体や大げさに言うと人生まで左右させるような課なので、精神的なタフさは必要になります。
市役所の業務というのは、基本的にできていて当たり前というものが多いです。なので、なかなかありがとうという言葉はいただけません。
でもこれらの課は、心の底からありがとうと言ってもらえることがあります。(頻繁ではありませんが)
そういった意味では、達成感ややりがいを感じることはできると思います。
そうでもないところ
一方で、中には嘘をつく人や横柄な態度に出てくる人もあります。
そういう人に続けざまに会うと、嫌気がさすこともあります。
中には、人間不信になる人もいます。
また、個人への支援が多いので、他の課のようになかなか一区切りというときがありません。
エンドレスに続いていくので、精神的には休まるときがなく、正直しんどくなります。
とにかく楽したい人は?
仕事は二の次、三の次、とにかく一刻も早く仕事を終えて、飲みに行ったり家で好きな時間を過ごしたいという方にお勧めな部署は以下の課です。
お勧めの部署
1.会計課
2.農業委員会事務局
3.監査委員会事務局
4.出先機関
いいところ
市役所の中では、比較的業務量が少ない部署ですね。
特に出先機関については、お客さんや電話の数も少なく、のんびり感があります。
そうでもないところ
僕は長い期間市役所にいたので、昔との比較もできるのですが、正直昔ほど楽な部署というのはなくなってきています。
市民の目も厳しくなり、業務量は少ないかもしれませんが、どこの課にいてもそれなりのストレスはあります。
あと、庁内で少し見下した態度で接してくる職員もいるので、割り切らないとプライドは傷つき腹が立つこともあります。
まとめ
今回は、それぞれの方が求める市役所のお勧めの部署を紹介させていただきました。
市役所の部署は、まだまだたくさんあるのですが、今回は代表的なところだけをピックアップした形になります。
参考にしていただけるとありがたいのですが、かといって異動先の希望を書いても、希望どおりの部署に配属されることはなかなかありません。
配属されない可能性の方が大きいです。
でも仕事のやり方を希望の部署に近い方法でしたり、アピールし続けることで、希望が叶うことがあるかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。